takoanan’s diary

どっかの高校3年生のひとりごと

雪の話

みなさんは雪についてどう思いますか?

 

自分にとって雪ってプラスなイメージなんですよね。何かと悩み事とか病み期とかが多いわいでも、雪が降ってる時の記憶は全部幸せで楽しい記憶なんです。つらつらと雪にまつわるエピソード書いてくので暇だったら読んでね。

 

雪に関する一番古い記憶は10歳の頃。

 当時のわいはまじで宿題が一切できずにいつも先生に叱られてたんです。出さなさすぎて授業中に廊下に机出されて宿題の漢字ノートやってたくらいです。それでもやらないわいはついには机も没収されて寒い中硬い赤黒い廊下の上で這いつくばりながら漢字やってました。こんな状況一人じゃ耐えられなかったと思うけどもう一人えびちゃんっていう悪仲間がいたんで乗り越えられました。わいが9歳で転校をして友達が誰もいなかった時にえびちゃんとは一番最初に仲良くなれて、いつも帰り道に寄り道して遊んでました。周りの友達(特に女子)に寄り道してるのバレるとチクられて怒られちゃうので茂みにランドセルをうまい具合に隠して遊んでました。本当に毎日の寄り道が楽しすぎて、雨の日には仲良し公園の滑り台の上からお互いのランドセル流して教科書びちょびちょにしたり、水溜り見るたびに水泳大会やって服ビチョビチョにして帰ったり、天気いい日は鬼ごっこしたり、当時の俺たちは高いところが好きだったので団地を階段使わずに正面の柵をつたって2回まで登ったり、仲良し公園の公衆トイレの屋根に登ったりとにかくなんでもしました。

 雪が降った日に近所の原っぱにえびちゃんと遊びに出かけました。もちろん半袖半ズボンです。でも流石に雪は冷たいので手袋だけ持って行こうってなってわいはちゃんとしたてかてかのやつ、えびちゃんは毛糸の手袋を持ってきました。その日は一日中二人で雪合戦、雪だるまづくり、かまくら(小さいの)つくったり、とにかく遊びまくって楽しかったなああ。日が経つにつれて僕らが作った雪だるまとかまくらがだんだんなくなっていくのも当時は楽しかったな。毎日クソ楽しかったのは間違いないけどこの日の記憶だけは特別残ってます。

 

次に記憶に残ってるのが確か10歳らへんのバレンタイン。

 その年は雪が降っててホワイトバレンタインでした。えびちゃんのコミュ力のおかげで集会所のちょっと突きでた屋根の下で雪を忍びながら男女8人くらいで遊んでていろんな女子がチョコくれて嬉しかったな。そんな中わいとはそんな仲良くない女子が家にチョコがあるっていうんでみんなでその子の家の前まで行くことになりました。わいはなんか恥ずかしくて貰う気なかったんだけどその女子が家から出てくるとわいにもチョコ渡そうしてくれたの!!わいは照れ臭くて一回断ったんだけどその女子が「友達でしょ?」っていって渡してくれたのがめっっっちゃくそかわいかったな、、、ああいう女子になればみんなモテると思うよ。

 

次に残ってるのが11歳の頃かな。※微エロ&クソ男注意

 夏前にある女子にメールで告られた当時からめちゃめちゃ性欲強かったわいはその子と付き合うという発想はなく、ただ単に女体として見れてませんでした。なんやかんやあって夏休みに仲良し公園で遊ぶことになったんだけど、台風が近いづいてきてて雨が降りはじめたんで雨宿りがてら公衆トイレの中に入りました。まぁ、その後はお互い了承の上で挿入まではしてないけど色々しました。全部終わった後なんか気まずくなって解散しました。でも秋くらいにその事を女子にバラされわいの立場が危うい!ってなったんでわいは最低な事にその事自体なかったことにしようとし、さらにはその女子の悪口を言いはじめて仲は最悪になりました。その後も色々お互いいたずらやりあってました。

 そんで雪が降ってた冬の放課後、わいは先生に呼び出されました。今までのいたずらから始まりついにヤった事を先生にバラされました。でもわいはクソみたいに頭良いのであることないこと言いまくり最終的に女子の方が言ってる事おかしい...みたいな雰囲気になりました。ごめんね。修羅場をなんとか潜り抜けて解放されたと思ったら、友達たちは雪の中校庭でサッカーしてました。わいは友達に混ざり修羅場のことをネタにされつつもへんな気分のままサッカーを楽しみました。なんで楽しかったのかはわからないけど、今思い返すとめちゃめちゃ楽しかったです。

 

最後に印象に残ってる雪の記憶は中3の3月。

 高校受験も終わり、残り少ない中学校生活で何かしたいと思いわいと親友くん含め友達5人で駅伝出ようってなりました。中2の頃東京駅伝っていうのにみんな出て駅伝にハマり、陸部の顧問もokしてくれて申し込みも無事終えることができました。そこからは部活引退したけどわいと野球部の友達くんで陸部に顔を出して独自に駅伝の練習してました。あれも今考えるとなにも考えずに純粋に自分たちの陸上に集中できて楽しかったな。

 駅伝当日、まさかの大雪。会場までは顧問が車出してくれたんだけどブルーシート引くところないから着替えも満足にできず狭いトイレで着替えてほぼノーアップで走りました。本当に寒くて最後まで体あったまらなかったけどみんないいタイムで本当に楽しく終われました。帰りに顧問の先生が学校に送ってくれて教室であったまってたら隣の教室で女バスがこれから三送会やるみたいでお菓子がいっぱい置いてありました。当時女バスに何かと恨みがあった俺たちはバレない程度にお菓子盗み食いまくりました。あの緊張感は高揚感は忘れられないなー

 

てな感じでなんのオチもなく終わります。初めて2000字超えた〜〜疲れた〜〜

 

PS 高校の推薦入試前々日も雪で前日は制服姿で雪合戦して、合格発表の日も雪積もってたな。最高じゃん